home > 講義の記録

1期生の記録 -授業を終えて感じたこと-

楽しかったです。色々な問題や「面白い」をresistを通して、自分の中に見つけることが出来ました。それらは、撮る事と考える事と制作する事、全てにつながってゆけるものになると感じました。 (や)

***

前例のないこのresistに飛び込んで、言葉にできないほどたくさんのことを吸収できたことを、講師の方々や、参加した仲間にとにかく感謝です。
いままで写真には関わってきたけど、ここで自分のやりたいことをしっかりと見つけ、再確認できたことが私にとって、一番大きなことだったと思います。(竹花 聖美)

***

吉永塾長、森山大道氏をはじめ、第一線で活躍されている方々の授業は、毎回、大変な密度があり、緊張感もありました。
resistを受講した事によって、写真に対して、粘り強くなりました。また、様々な人と出会え、写真によって、人とつながりが出来ていくという、貴重な経験ができ、写真をしていて良かったなと思いました。 resistでは、写真を介して、写真以外の事も多く学ばさせて頂きました。 今回、第一期resistに参加出来たのは幸運だと思っています。 (中馬 聰)

***

参加してとても良かったです。今まで通り、自分のやり方では通用しない事をワークショップが終わったあと、強く感じました。貴重な経験をありがとう。 (TAKAHASHI)

***

resistに参加させていただいて、一番感じたのは、自分の中で思っている、なんとなくこーなんじゃないかなとか、こーすればいいのかもしれないという確信を持てない曖昧な部分が、これでいいんだ!!という確信に変わったという事です。
いろいろな不安があるなかで、自分を信じてやり続ける事に対して、覚悟が決まったという気持ちです。そして直接色々な方々に会ってお話を聞けたので、一つ一つの言葉がとてもリアルに伝わってきて、それもかけがえのない経験になりました。 自分がどれだけ動き続けていけるか、resistで体験した事を噛みしめながら、活動していこうと思います。 (奥脇 孝典)

***

参加する前は、漠然と写真を撮っていましたが、参加してからは、自分の着地点を意識するようになりました。 (なおえ)

***

諸先生方の、写真や作品に対しての姿勢に触れ、ものを作るということの過酷さや壮絶さをガツンと思い知らされました・・・。そして己自身の未熟さに気づかせていただくとともに、あやふやになっていた自分自身を奮起させていただいたと思います。 まだまだこれからですが、resistとの出会いは、今後の人生に重要な指針を与えてくれたと思っています。感謝のきもちです!!(野中 裕子)

***

写真を撮り続けるという意志を持ち続けることの大変さと大切さを感じました。(柳井 恒太郎)

***

吉永さんが、いつの日か授業中に、アマチュアの心を持ち続けられるプロ(というような事)についてお話をしていたが、吉永さん、森山さんをはじめ、授業に来て頂いたゲストの方々のお話を聞き、皆、長く沢山の経験を積んでも、気持ちの部分は、ぶれる事なく、変わらないものを持ち続けているのだな。と感じた。
しかし、その気持ちには、まだかけだしの私とは異なり、続けてきたからこその、強さと重みを感じた。 これから、様々な事が待ち受けているだろうが、その時々で、このresistでの事を思いだすだろう。最初に聞いた時はしっくりこなかったresistという言葉も、ワ―クショップを終えた今、身にしみついている。生き方を学ばせてもらった。 (小澤 友恵)

***

数々の講師の方が講義を聞いて来たが、共通して言える事は「好きであれば行えばいい」と言う事でした。今後、どう自分の中に写真を取り込むかの方向性が固まった。(shigeki)

***

偶然ネットで見つけた「resist」でしたが、吉永塾長の写真を撮ることに対する情熱や真摯な姿勢にふれ、また現場でお仕事をしてらっしゃるいろいろな方のお話を聞くことができ、新たに、写真を撮ることの楽しさを改めて感じることが出来ました。
自分の写真を撮り続けていく事の大切さや、難しさ、まだまだ課題は山積みではありますが、「resist」に参加させて頂いた事をきっかけに、新たな一歩を踏み出すことが出来たと思っています。少しづつでも、実践あるのみ。継続は力なりを信じて、今後も頑張りたいと思います。(K.U)

***

写真に対する姿勢が変わったと思います。 (川本 健司)

***

写真に対する取り組み方が変わった。
写真を撮る行為が生活に深く浸透したというか常に撮る事を考えるようになった。resistと同時期に写真の学校に通っていたこともあり作家と商業カメラマンの線が分からず混乱してしまったが、「撮り続けること」の大切さをresistで学べたことが大きな心の土台になり、混乱にくじけないで済んだ。
写真をやっている仲間に出会えたことも参加して良かった事のひとつ。撮るのは一人だけれど、同じ様な悩みを抱えている人達と話す時間は悩みや孤独を和らげることが出来た。
吉永塾長、森山大道氏の人柄からも人生の勉強をさせていただいた。(加藤 有紀)

***

ひとことで言えば、貴重な場だったと思う。
参加者・講師を含めて多くの人に会え、それぞれがそれぞれの立場でどのようなことを考え、思いながら表現活動をしているかの一端に触れることができた。結果的に、自分を相対化して見る一助になったと思うし、この「場」を自分の糧にできたと確信している。参加出来て本当に良かった。  (大山 勝巳)

***

写真の技術云々よりも、もっともっと大切な事を教わったと思います。
悶々としていた事がスッキリし、写真との向き合い方が変わりました。
気持ちの持ち方も変わり、日々の生活が楽しくなりました。
もし、「あなたのターニングポイントは?」と聞かれたら間違いなく「resistです」と答えます。
それくらい、私にとってresistは大きな存在です。 (穴田 昌代)

***

迷いながらも参加を決意した時、終了した今のような気持ちでいる、なんて想像もしませんでした。とにかく想像以上のワークショップでした。 それは、ぱっと華やかなすごさというよりは、ボディーブローのように、いつの間にかにやられているといった感じ。回を重ねるごとに、余分なものが取れて、自分というもの、自分が表現したいものというものとまっすぐ向き合えるようになりました。そして、その事が一番の収穫でした。 (キム)

***

ゲストの方達の話を聞けば聞くほど、それはその方達一人一人が自分自身で掴んだものであるから、逆に、そういったものを掴むためには自分でやり続けるしかない。という当たり前のことですが、それを実感として感じることができました。(野口)